網誌音樂播放器第4首曲目
Sacrifice
「彼女こそ…私のエリスなのだろうか…」
(Sacrifice, Sacrifice, ah...Sacrifice, Sacrifice, ah...)
無邪気な笑顔が 愛らしい妹は
神に愛されたから 生まれつき幸福(幸せ)だった
一人では何も 出来ない可愛い天使
誰からも愛される 彼女が妬ましかった
器量の悪い私を 憐れみないでよ…
「──惨めな思いにさせる、妹(あの子)なんて死んじゃえば良いのに…」
(Sacrifice, Sacrifice, ah...Sacrifice, Sacrifice, ah...)
あくる日妹は 高熱を出して寝込んだ
ごめんなさい神様 あの願いは嘘なんです
懺悔が届いたのか やがて熱は下がった
けれど今度は母が 病の淵に倒れた
母が今際の時に遺した言葉は…
「──妹(あの子)は他人とは違うから、お姉ちゃん(あなた)が助けてあげてね…」
(Sacrifice, Sacrifice, ah...Sacrifice, Sacrifice, ah...)
母が亡くなって 暮らしにも変化が訪れ
生きる為に私は 朝な夕な働いた
村の男達は 優しくしてくれたけど
村の女達は 次第に冷たくなっていった
貧しい暮らしだったけど 温もりがあった…
「──肩を寄せ合い生きてた、それなりに幸福(幸せ)だった…」
それなのにどうして…こんな残酷な仕打ちを…教えて神様!
妹(あの子)が授かった子は 主が遣わし給うた 神の御子ではないのでしょうか?
──妹が子供を身篭もっていることが発覚した夜
村の男達は互いに顔を見合わせ口を噤んだ
重い静寂を引き裂いたのは耳を疑うような派手な打音
仕立屋の若女将が妹の頬を張り飛ばした音…
泥棒猫…可哀想な子だと…世話を焼いて…恩知らず…
──断片的な記憶…断罪的な罵声…
嗚呼…この女(ひと)は何を喚いているんだろう? 気持ち悪い
ぐらりと世界が揺れ 私は弾け飛ぶように若女将に掴みかかっていた…
緋く染まった視界 苦い土と錆びの味 頭上を飛び交う口論 神父様の怒声
純潔の…悪魔の契り…災いの種…マリア様の…誰もガブリエルを…火炙りだ
「嗚呼…悪魔とはお前達のことだ!」
──そして…妹は最後に「ありがとう」と言った…
心無い言葉 心無い仕打ちが どれ程あの娘を傷付けただろう
それでも全てを…優しい娘だから…全てを赦すのでしょうね…
「でも、私は絶対赦さないからね…」
「この世は所詮、楽園の代用品でしかないのなら、罪深きモノは全て、等しく灰に帰るが良い!」
──裸足の娘 凍りつくような微笑を浮かべ
揺らめく焔 その闇の向こうに『仮面の男』を見ていた──
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Sacrifice的中文意思是犧牲
這首歌也是出自於Elysion ~楽園幻想物語組曲~
歌曲的大意是在描述一對姐妹
妹妹天生就有些智能不足,所以媽媽比較疼愛妹妹
姊姊因忌妒而起了詛咒妹妹的念頭
沒想到妹妹真的生了一場大病,姊姊連忙向神懺悔
不知道是否懺悔生效了,隔天妹妹的病就痊癒了
然而這次卻換成媽媽倒下,臨死前媽媽囑咐姊姊要照顧妹妹
媽媽死後姊姊就必須工作以負擔兩人的生活
村裡的男人雖然對他們很好,村裡的女人卻越來越冷淡
雖然是貧窮的生活,但是只要兩人在一起,也是一種幸福....
但是這樣的小而溫暖的生活卻被殘酷的打破了
妹妹懷了身孕,村裡的男人們面面相覷
原來他們利用妹妹智能不足,姊姊又忙著工作沒時間陪著妹妹
就侵犯了妹妹,還讓她懷了孕
村裡的神父為了眾人的名譽,判處妹妹火刑
可是妹妹在最後依然對姊姊說了『謝謝你』
因為妹妹是個溫柔又善良的女孩,所以能夠原諒一切吧...........
「但是,我是絕對不會原諒的」
憤怒的姊姊最後放火燒了村子.........
很可憐的一首,也是我蠻喜歡的一首
- Mar 30 Thu 2006 21:32
[日文歌詞] Sacrifice / Sound Horizon
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